水難事故

水難事故。

昨日、神戸市で鉄砲水による

小学生4人が犠牲になった

痛ましい事故があったのはご存知の方も多いと思います。

私達が普段お世話になっている、

島根県益田市の海岸でも

今月に入って2件の水難事故が発生しました。

今月6日には益田川河口で16歳の高校生が、

昨日28日には高津川河口で中学生が、

テトラポッド付近に発生する強いカレント(離岸流)により

沖に流され若い少年達は帰らぬ人となってしまいました。

ご両親はじめ、関係者の皆様の心痛は察するにあまりあります。

事故発生時には警察や消防、海上保安部が船やヘリコプターで

捜索し、またたくさんのサーファーの方も

海の中から救助活動に参加されました。

この悲しい事故を記事にするか随分悩みました。

でも再発を少しでも防止するお手伝いになればと思い、

こうしてキーボードを叩いています。

6日、28日共に海はおだやかで大きな波は無く、海水浴日和でした。

それでもテトラポッドの付近には時として想像を絶する、

大きな強い潮の流れが発生します。

自然は常に危険と隣り合わせです。

私も何度かカレントに捕まった方を救助したことがあります。

また救助の最中に自分の身も危険になったこともあります。

もちろんベテランの方でも事故にあうこともあります。

やはり基本は一人では決して行動しないこと。

そしてお互いがお互いの存在を確認しあうことが大切だと思います。

そして、もし出来ることならベテランの方やサーフショップの方に

その海の情報を聞いてください。

それでももし強い潮の流れによって自分が流されてしまったら・・

決してパニックにならないでください!!

人間は浮きます!!

ただし、潮の流れには勝てません!!

もしその流れが沖に向かうものだったら、

まず身近に自分がつかまって浮き輪の変わりになるものがないか

探しましょう!!

流木でもなんでもいいです。

そして沖に対して左右に泳いでみてください。

強い流れはいつかなくなります。

(その時の状況によるので距離間隔は一定ではありません。)

もう一度言います。

決してパニックにはならないでください。

そして、毎年救助にあたった方も亡くなる事故を聞きます。

決して無理はしないでください。

海を熟知した人でも危険な時はあるのです。

だからそうなる前に海の危険と対処法を

大切な人に教えてあげてくださいね。

ここでは全て書ききれませんので、

出来ることなら、たかが海水浴かと思われるかもしれませんが、

事前によく水難事故のことを調べてください。

もし、遭難したのが自分の知人だったら?

自分の友人だったら?

自分の恩人だったら?

自分の家族だったら?

自分の愛する人だったら?

自分自身だったら・・・

事故はもう嫌です。

関係者の方に心よりのご冥福をお祈り申し上げます。

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